自分クリエイト【10,000冊PJ】

[10000冊PJ〜「好き」で「生きてく」〜本を通じて自活できる人間になる〜というコンセプトで進めていきます!

8冊目(平林:7冊目) 『嫌われる勇気』

「嫌われる勇気」
著者:岸見一郎 古賀史健   発行日:2013年12月13日
評価:★★★★★
読破冊数:7/100冊


◼︎こんな人におすすめ
・心理学が好きな人
・自分を変えたい人
・楽に生きたいと思っている人


◼︎内容紹介
「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない――
【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る〝勇気〟の対話篇】

世界的にはフロイトユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー
「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、
対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学は、
現代の日本にこそ必要な思想だと思われます。

本書では平易かつドラマチックにアドラーの教えを伝えるため、
哲学者と青年の対話篇形式によってその思想を解き明かしていきます。
著者は日本におけるアドラー心理学の第一人者(日本アドラー心理学会顧問)で、アドラーの著作も多数翻訳している岸見一郎氏と、
臨場感あふれるインタビュー原稿を得意とするライターの古賀史健氏。
対人関係に悩み、人生に悩むすべての人に贈る、「まったくあたらしい古典」です。

内容(「BOOK」データベースより)
本書は、フロイトユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた一冊です。欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示します。この世界のひとつの真理とも言うべき、アドラーの思想を知って、あなたのこれからの人生はどう変わるのか?もしくは、なにも変わらないのか…。さあ、青年と共に「扉」の先へと進みましょう―。
著者について
岸見一郎 哲学者。1956年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門の西洋古代哲学、特にプラトン哲学と並行して、アドラー心理学を研究。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問。著書『アドラー心理学入門』など。

古賀史健 ライター/編集者。1973年福岡生まれ。1998年、出版社勤務を経てフリーに。これまでに80冊以上の書籍で構成・ライティングを担当し、数多くのベストセラーを手掛ける。20代の終わりに『アドラー心理学入門』(岸見一郎著)に大きな感銘を受け、10年越しで本企画を実現。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岸見/一郎
哲学者。1956年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門の哲学(西洋古代哲学、特にプラトン哲学)と並行して、1989年からアドラー心理学を研究。精力的にアドラー心理学や古代哲学の執筆・講演活動、そして精神科医院などで多くの“青年”のカウンセリングを行う。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問

古賀/史健
フリーランスライター。1973年生まれ。書籍のライティング(聞き書きスタイルの執筆)を専門とし、ビジネス書やノンフィクションで数多くのベストセラーを手掛ける。インタビュー原稿にも定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
引用先:Amazon


◼︎この本から学んだこと
生き方としてほとんどの人間が「原因論」を起因として考えている。
しかし、アドラーは「目的論」が起因としている。
「上司がいなかったら仕事ができるのに」
「背が高かったら活躍できるのに」
逆に、言い換えれば
「上司がいなかったら仕事ができる」
「背が高かったら活躍できる」
と言い換えれる。
原因論は、その人にとって「善」の行動。
必ずしもそうとは思わない点もあるが、共感のえれる点。

「すべての問題は対人関係にある」
アドラー心理学の本は初めて読みましたが、学問としてではなくどちらかといえば「人の生き方」について語られている本でした。

「嫌われる勇気」を持とう!
その場所で合わなくても孤立を感じる必要はない。
より大きな共同体の声を聞く重要性。

書き方も「哲人」と「青年」の対談形式で読みやすかった印象です。
学ぶことが多く、何度も読み返してみようと思いました。




◼︎もくじ
第1夜 トラウマを否定せよ
 知られざる「第3の巨頭」

 なぜ「人は変われる」なのか

 トラウマは、存在しない

 人は怒りを捏造する

 過去に支配されない生き方

 ソクラテスアドラー

 あなたは「このまま」でいいのか

 あなたの不幸は、あなた自身が「選んだ」もの

 人は常に「変わらない」という決心をしている

 あなたの人生は「いま、ここ」で決まる

第2夜 すべての悩みは対人関係
 なぜ自分のことが嫌いなのか

 すべての悩みは「対人関係の悩み」である

 劣等感は、主観的な思い込み

 言い訳としての劣等コンプレックス

 自慢する人は、劣等感を感じている

 人生は他者との競争ではない

 「お前の顔を気にしているのはお前だけ」

 権力争いから復讐へ

 非を認めることは「負け」じゃない

 直面する「人生のタスク」をどう乗り越えるか

 赤い糸と頑強な鎖

 「人生の噓」から目を逸らすな

 所有の心理学から使用の心理学へ

第3夜 他者の課題を切り捨てる
 承認欲求を否定する

 「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない

 「課題の分離」とはなにか

 他者の課題を切り捨てよ

 対人関係の悩みを一気に解消する方法

 「ゴルディオスの結び目」を断て

 承認欲求は不自由を強いる

 ほんとうの自由とはなにか

 対人関係のカードは、「わたし」が握っている

第4夜 世界の中心はどこにあるか
 個人心理学と全体論

 対人関係のゴールは「共同体感覚」

 なぜ「わたし」にしか関心がないのか

 あなたは世界の中心ではない

 より大きな共同体の声を聴け