自分クリエイト【10,000冊PJ】

[10000冊PJ〜「好き」で「生きてく」〜本を通じて自活できる人間になる〜というコンセプトで進めていきます!

21冊目(平林:14冊目) 「ちょっと今から仕事やめてくる」

「ちょっと今から仕事やめてくる」
著者:北川恵海   発行日:2015年2月25日
評価:★★★★☆
読破冊数:14/100冊


◼︎こんな人におすすめ
・仕事を辞めたいって思っている人。
・話題の本を読んでみたい人。


◼︎内容紹介
この優しい物語をすべての働く人たちに

ブラック企業にこき使われて心身共に衰弱した隆は、無意識に線路に飛び込もうとしたところを「ヤマモト」と名乗る男に助けられた。
同級生を自称する彼に心を開き、何かと助けてもらう隆だが、本物の同級生は海外滞在中ということがわかる。
なぜ赤の他人をここまで気にかけてくれるのか? 気になった隆は、彼の名前で個人情報をネット検索するが、出てきたのは、三年前に激務で鬱になり自殺した男のニュースだった――
働く人ならみんな共感! スカっとできて最後は泣ける"すべての働く人たちに贈る、人生応援ストーリー"
内容(「BOOK」データベースより)
ブラック企業にこき使われて心身共に衰弱した隆は、無意識に線路に飛び込もうしたところを「ヤマモト」と名乗る男に助けられた。同級生を自称する彼に心を開き、何かと助けてもらう隆だが、本物の同級生は海外滞在中ということがわかる。なぜ赤の他人をここまで?気になった隆は、彼の名前で個人情報をネット検索するが、出てきたのは、三年前に激務で自殺した男のニュースだった―。スカっとできて最後は泣ける、第21回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞”受賞作。

著者について
大阪府吹田市出身。第21回電撃小説大賞<メディアワークス文庫賞>を本作で受賞しデビュー。あきれるほどのインドア派。でも趣味は旅行という矛盾。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
北川/恵海
大阪府吹田市出身。第21回電撃文庫小説大賞“メディアワークス文庫賞”を『ちよっと今から仕事やめてくる』で受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
引用先:Amazon

◼︎この本から学んだこと
最近、映画で見てきた作品。
Book offで見つけて購入しました。作品として一度映画で見ていたこともあり、1時間ほどで読破。


簡単なストーリとしては、主人公の青山隆がブラック企業にこき使われて、電車に飛び込もうとしたところ、同級生と名乗る「ヤマモト」に助けられる。

2人は意気投合し、仲良くなっていく。

隆も仕事で順調になるが、ヤマモトは同級生ではなくネットで調べると3年前に激務で自殺した男であると知る。


主人公の、上司からのパワハラは自分と共感するところがあり、ストーリーに引き込まれていく感じでした。

何度考えても、パワハラは間違っている。
隆のように「自分が間違っている」、「自分がダメなんだ」と精神的に追い込んでいくやり方が正しいとは思えない。
ドラッガーアドラーなど最近読んでいるが、怒りの感情は間違っていると書いてある。
「大人のいじめ」はやめてほしいものだと思う。


「お前の人生は何のためにあると思う?」
俺はかなり考えて答えた。
「・・・・会社のため?」
「ぜんっぜん、違う」
「じゃあ、自分のため・・・」
「それも半分あるな」
「半分?」
「そう。お前の人生はお前のためと、後の半分は、誰のためにある?」
「・・・・将来の子供とか?」
「今現在の話や」
考える俺に、ヤマモトはゆっくりと言った。
「あとの半分は、お前を大切に思ってくれてる人のためにある」
(本書:抜粋)

自分のことも大事だけど、自分の命は半分は自分のことを思ってくれている人のためでもある。
ところどころで「ヤマモト」の言う一言が心に刺さる。

仕事で辛い人にぜひ読んでほしいって思う作品でした。